◆□FF11日記□◆
前回までのあらすじ
生と死の境で生きる術を教官から叩き込まれた
どんな状況も冷静に分析し常に有利に動く事を無意識に行えるようにもなった
それと共に湧き上がる黒い感情…
血が…血が足りない…獲物が…欲しい
そう…ウィンダスは限りなく危険な戦闘ミスラを作り上げてしまったのだ
まぁ!!うそですよ!うそです!
どこからこんな話が出てきたんだ、もう
えーっと、バリスタ免許を取ったので早速行ってきたわけですよ
狩人で行くと
「狩人発見!殺す!殺(以下検閲対象)」
ってな感じで速攻狙われそうなので微妙に目立たない戦士で参加
キャ!私ってばチキンハートね!
決戦場所の沼について早速エントリーしたのですが
うは!!参加者ひとりじゃん!!
ってことはあれかい?一人バリスタ?
おじいちゃんが縁側に座って本を片手に詰め将棋
うんうん唸りつつ、おでこを平手でピシャリと軽く叩き
「いやぁーまいったわい」
そんなイメージ、一人バリスタ
いかん!そいつは寂しすぎだッ!!
背中が煤けて見えてきやがるっ!!
初戦から出鼻をおもいっきりくじかれたーチクショー
と、肩を落としていたところにフレ到着
エントリー5分前くらいから続々と集合してくるじゃないですか
もしかして?私が早すぎただけなのか?
30分前から待ってたしっ!!
よし、これで試合は成立ですね
一人バリスタだけは避けられたわけですよ
さてさて試合成立ですし今回の作戦をおさらいしておきましょう
作戦:フレのH氏(ヒュム黒魔)とL氏(タル獣)を執拗に追い掛け回す
完璧な作戦だ…穴などあろうはずが無い
イメージ的には
「わたしをつかまえてみなさい~(*´д`*)」
「あはははは、まてーー(*´д`*)ノ」
とお花畑を駆け回る恋人的な作戦だ
そこ!!キモイとかいってんじゃない!!
ふふふ…追い掛け回してやる…戦闘不能になるまでイヤというほどな…
どす黒い陰謀を頭の中にめぐらせているうちに試合開始
とここでひとつ白状しよう
私はバリスタのルールをしらんのだ
オロオロしているうちにサンド軍とファーストコンタクト
やべ!とりあえず逃げとくか!!
コソコソと戦線離脱する私、岩陰で胸を撫で下ろしたところにタル襲来
ガッデム!嗅ぎつかれたか!もう少し遠くへ逃げるべきだった…って?ん?
見ればこのタル、エプロンに戦績杖、チクショウ!バリスタなめてやがる!!
いっちょここは私がバリスタとは何かを叩き込んでやらねば
ボウガンを射程ギリギリからペシペシする私
フハハハッハ!ここなら攻撃はとどかまい!!ザマーミロ
と、ここでおもむろにタルの蟹ペット召喚!
*画像はイメージです
きたねぇぞ!!2対1か!
脳みそのコンピューターが撤退を命令してきたのでさっさと逃げ
さりげなくsayで捨て台詞を残しトンズラみたいなスプリントというコマンドで逃げる
念には念を入れてかなりの長距離離脱、フハハハハおってこれまい!!
物陰に隠れヒーリングをしていたところに嫌な音が
カサカサカサカサカサ
うは!!この蟹まだ追ってきやがる!!
なんて執念深い甲殻類だ!主人はとっくに諦めたというのに!
逃亡→ヒーリング→蟹カサカサ→以下ループ
逃げているところにガル獣+トラ+ガルモに見つかりアッサリ戦闘不能
仕切りなおして復活したところにもまた蟹を差し向けるL氏
きさまっ!私と同じ作戦を実行してるな!!
ええい!撤退撤退!!
…
蟹…きらいだーー!!くそー!!
アッサリ2回目の戦闘不能
とにかく終始こんな感じでした
チームの役に何も立ってない邪魔ミスラ
なのにチームは超接戦!きっと私以外が頑張ったに違いない
いや、私も頑張った
なぜなら一人の獣使いと一匹の蟹のタゲを終始取ったのだからっ!!
次は蟹のいないバリスタに行きたいものだ、うん